庭=クローゼット!? パーソナルカラーで植物を厳選する

いろんな植物を選び放題便利な時代…でも植栽スペースには限りがある。植物を選ぶのに、何か基準がほしい!

シェードガーデンやカーポート横など、庭の基礎が出来てきた今日この頃。秋に向け、どんな植物を植えるか悩み始めた私。

パーソナルカラー

 くすんだ寒色系パステルカラーが似合う「summer」

パーソナルカラーというものがある。肌の色、髪の色、全体的な雰囲気から、その人に似合う色彩を4分類の中から選ぶというあれだ。ファッションやメイクに取り入れ活用されている方も多いはず。きちんとした仕事服・オフ服を選ばなきゃいけなくなった社会人時代に知ったのだけれど、以後ずっと身の回りの物を選ぶときの基準として重宝している。

 くすみのない暖色系パステルカラーが似合う「spring」

今回はなんと、ファッションのみならず、庭の植物さえもパーソナルカラーで選んでしまおうという試み。何しろ、ネット通販の世界をのぞけば、数多のカラフルな植物がよりどりみどりで目移りしちゃう昨今。何かしらこう、明確な基準がないと絞り込めそうにない。

 こっくりしたアースカラーが似合う「autumn」

パーソナルカラーはすごい。自分色(summer)がわかったら、他の色は目に入らなくなっちゃった。学生時代にパンパンになったカラフルなマイクローゼットは、8割方断捨離され、寒色で統一されることに。以後、コーディネートは楽になり、物を買うとき色で悩まず、その服似合うと褒められ、無駄な出費や衝動買いがなくなった。

 黒やビビッドカラーに着負けない「winter」

植物を選ぶ基準はいろいろあるけれど、我が庭は使い慣れてるこの物差しで選んでみたい。花色や葉色について、寒色系のものが集まってくると思うけど、フラワーアレンジするときのコーディネートは楽になりそう。庭を見れば、マイクローゼットを眺めてる時みたいな安心感も得られそう。カラーが単調になるおそれがあるけど、それもある意味個性よね。他のカラーが見たかったらいつでもご近所のガーデンや庭ブログを回ればええのよね……と自分に言い聞かせ。ともかく植栽スペースは有限、ターゲットを絞って庭づくりしていこうと思う。

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植栽チョイスの実際

というわけで、ぼちぼち園芸店で苗物を物色し始めた私。summerは淡いブルーベースのパステルカラーが基調なので、選んだ植物は以下のような感じに。

花木・低中木

ユーカリ ‘ポポラス’

シルバーコイン踊るユーカリや、

ギョリュウ ‘ロゼア’

繊細な葉に、繰り返し咲くペールピンクの花。

スモークツリー ベルベットクローク

出だし紫、夏は青ざめる葉っぱのスモークツリー、

メラレウカ レッドジェム

シルバーリーフで先端は紫がかるメラレウカなど、シルバーリーフ銅葉がメインね。

逆に、どんなに心惹かれようとも……
ニセアカシア フリーシア
オーレア(黄金葉)はいさぎよく諦める。フリーシア、花も綺麗で魅力的なんやけど……。
ニオイバンマツリ
青から白へ移ろう花色にあまい香り……が完璧なニオイバンマツリも、葉色がオーレア気味なので、思いを断ち切る。

バラ

カインダ ブルー

丈夫な紫のバラは外せなくて、

スピリットオブフリーダム

ピンクのバラなら、青みがかったピンクを。

ルージュピエールドゥロンサール

赤バラを入れたいときには、シックで落ち着いた赤。

ゴールデンボーダー

黄色を使いたいときは、淡いイエローを。

アブラハムダービー苗アブラハムダービー

オレンジ系なら、退色するアプリコットで抑えめに。

  
丈夫でよく咲くと定評のあるアンジェラやパレード、レディエマハミルトンは、色味としてはspring、winter、autumn……ぐっっとこらえる。

下草

ゲラニウム ‘ロザンネ’

耐暑性あるタイプのゲラニウムやペンステモン、

ルリマツリモドキ

ルリマツリよりも葉色が青い、ルリマツリモドキ。

コンパクトガウラ ‘ベインズフェアリー’

ガウラなどの、青~紫・白の小花がメインになりそう。

トラデスカンチア’紫御殿’

葉物はやっぱり銅葉や、

朝霧草 (アサギリソウ)

シルバーリーフがメイン。

‘キウイ フル モンティ’

ホスタは青ざめたものを。

リシマキア ミッドナイトサン

銅葉が素敵でも、花色がビビッドで思いとどまったものや、

青色フジバカマ

花は青くても、葉色がオーレア寄りで断念したものも……。

という風に、まずはカラーで絞り、さらに耐暑性・耐寒性多年草であること、病害虫に強いこと、シュッとしたのやふわっとしたのを取り混ぜて、開花時期をうまくリレーできるように……なんてフィルタリングしていけば、膨大な植物の中からかなり絞りこめそうな気がしてきた。そうして選んだ植物をぱっと見てみるとやはり、自分にしっくりくる感じがする。とはいえ、これはあくまで選択肢を減らすためのツール。庭を身にまとって歩くわけでもなし(笑)、自分色ではないけれど、どうしても育てたい!という植物があれば例外的に採り入れちゃおうと思っている。


いつも励ましの一打賜り、まことにかたじけないッ

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