TLUDストーブ【軽量ハイキングバージョン】実践編

未完成のストーブを持ってハイキングへGO! 野外クッキングの結果は…

前回こしらえたコンパクト版TLUDストーブ。

途中で火が消え発煙するという欠陥アリ。五徳の改良・底穴広げで克服できるのか? 続きはいきなり実践で!

ということで、やって来ましたハイキング。目が痛いほど新緑がきれい!

2時間ほど歩いた昼下がり。小川のほとりで設営開始。

本日のメニューは、①きのこホイル焼き、②スナップエンドウホイル焼き、③カップラーメン、④グリルド生ソーセージ、⑤しいたけの網焼き、⑥ミニ焼き芋、を予定している。見事に生食できないものばかりだ! 果たしてクリアなるか!?

 平らな石を土台に据えている

そこら辺で適当に木ぎれを拾って着火。実は、着火に手間取り10分も要してしまった(汗)。川の近くで木ぎれが湿っていたのかもしれない(見た目ではよくわからなかったけど)。思ったよりも新聞紙をたくさん消費してしまう……。

 改良後の五徳はいい感じ。煙が少なくなった。

五徳をセットしヤカンをのせる。4人分のカップラーメン用のお湯(1.5リットル)を沸かす。欲張らずに必要量ぎりぎりにとどめておいた(試運転では2リットルで76℃までしか上がらなかったため)。

お湯を沸かしつつ、五徳の足下にホイル焼きを乗っける。すぐにジュージュー音がし出す。ストーブの真上なのでかなり熱せられている模様。

①きのこホイル焼き、②スナップエンドウホイル焼き、クリア! 5分程度で焼き上がった。すぐにできていいね~。

と、ここで……

火が消え、発煙! 

やっぱり底の穴が小さかった? 新聞紙を入れすぎて、灰が詰まったのかもしれない。そこで、五徳とヤカンを外して、ストーブを斜めにしてゴンゴン地面に打ち付ける(灰を端に寄せるイメージ)。すると、火力が復活。

着火から23分後、お湯が沸騰する。ふぅー、よかった。これで、③カップラーメンもクリア!

 炭火のいい匂いが立ちこめる

お湯が沸いて、数分すると炎が収まった。ストーブ内部にできた炭を半量ほどミニBBQ台へ移す。ストーブ本体とBBQ台とでしいたけと生ソーセージのグリルを開始。炭はいい塩梅に燃えている。ただし、ストーブ本体は、炭火との距離が長いせいか火力が弱くて効率悪い……。

一方のBBQ台。炭火に近いため、ちょうどいい火力。ただし、ソーセージが大きすぎて端っこがはみ出てる。そこで……

新たに薪をくべ、第2ラウンド着火。

なお、またしても着火に手間取ってしまった。薪を欲張って詰め込み過ぎたのか、やはり底面の空気孔が小さすぎるのか……。着火地点に小枝を多めに、着火剤として杉の葉を使用したところうまくいった。

 追加のホイル焼きも焼きながら

ストーブのガス火で、ソーセージの端から直火焼きしちゃう。これが香ばしくて、皮がパリッとなって大好評。ということで、④グリルド生ソーセージもクリア!

 塩を振って、レモンを絞っていただく

第2ラウンドでできた炭をBBQ台へ追加し、⑤しいたけの網焼きもクリア!

ストーブ本体の炭火に放り込んでおいた、⑥ミニ焼き芋も焼き上がり! ということで、途中で発煙しちゃったけれども、なんとか全メニュー食べきることができた。

今回のまとめ・反省点など

・容量4リットルのストーブで、30分ほどガス火が上がる。その間1.5リットルのお湯を沸かせる。

・ガス火が収まると、ミニBBQ台2杯分の炭火ができる。BBQ台が2個あれば、効率よく炭火焼き(&その後の第2ラウンド着火)ができそう。

・ホイル焼きは効率よかった。もっと乗せられるように蓋をシャンプーハットのように広げてみるのもいいかも。

・発煙対策として、底の空気孔をもうちょい広げてみよう。薪の詰めすぎ、新聞紙の入れすぎに注意したい。

・五徳はもうちょい背が高くてもいいかも(安定感との兼ね合い必要)

後片付けは簡単! ストーブに残った炭に水をかけ、そのまま置いて水が切れたら、BBQ台や煙突も突っ込んで蓋をかぶせ、袋で包んでリュックへぽん。


いつも励ましの一打賜り、まことにかたじけないッ

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