壁貼り用スライスレンガを量産する―安全かつ効率的な方法

レンガタイルのマニファクチュア化に成功! ポイントはホールド力と小ワザの積み重ね。そして、根性!

スライスレンガの量産化

まずこちら。

レンガを切断してレンガタイルを量産した。えっ、昨日は「レンガのスライスしんどすぎ! 時間かかるし砕け散る!」って落ち込んでたのに、どないしたん急にって感じなのだけれど……試行錯誤の結果、なんとか製造ラインが軌道に乗ったのだ。今回は、備忘録として手順などを記録しようと思う。

手順・コツ

道具

グラインダーのサイドハンドル、そして、ワークベンチがキモだ。レンガを安全かつ効率的に切断するには、ホールド力が最重要と感じたのだ。

グラインダーをホールドする

グラインダーを三点支持で持つ。ハンドルを持つ右手(利き手)が動作のかなめ。左手と腕のとこで補助的に支える感じ(色々試してこの持ち方が最も安定感あった)。切断するときは、常に奥から手前の一方向一定のスピードで動かす(腕で動かすというよりも、腰で上半身ごと動かす感じ)。

レンガをホールドする


GREATTOOL ワークベンチバイス GTWB-300

ワークベンチはホームセンターで購入(お値段2,000円くらい)。4つの黒色部品&開閉する天板でレンガをホールドできる。これで両手が空く&立って作業できる。

レンガの切り方

レンガは前もって水に浸しておく(できればまる一日)。乾いたレンガよりも切断しやすく、粉飛びもマシになる。それでも粉じんが舞うので、防塵メガネとマスクは必須。

【2018.4.20追記】
湿ったレンガと乾いたレンガで切り比べてみた。一長一短かな? お好みの方で。
湿ったレンガ……粉飛びはマシ。切れ味はねっとり、刃がやや重い
乾いたレンガ……粉飛び注意(欠片が顔にビシビシ飛んでくる)。切れ味はやや軽やか

フリーハンドで切る(えんぴつ線を引くのが面倒だったので)。

まず、目測で真ん中に一本溝を切る。次に、奥側に印キズを付ける。

印キズを頼りに、溝を切っていく。このとき、左列から右列へと順に切ると切りやすい(グラインダーの位置や隣列との幅を確認しやすいため)。

一度で完ぺきに深く掘ろうとしないで、2〜3回溝をなぞって掘り下げる(その方が楽で、グラインダーに負荷がかかりにくい)。溝はできるだけ深い方がよい。

ひっくり返して、裏側も同様に溝を掘る。なお、1枚1枚切り取るよりも、このように最後までレンガ姿をキープした方が、ホールドしやすく安全と思う。

地面に新聞紙を敷きレンガを置く。溝にタガネを打ち込んで、1枚ずつ剥がす。

グラインダーの歯が届かない中心部分はちょっとデコボコになる。これを味と見るか……または目立つようなら壁に貼った後でグラインダー(サンダー)で研磨しようかと計画中。

このような流れでスライスしたところ、レンガ1個につき5分で切断完了できるようになった。かなりのスピードアップだ(昨日は3個で1時間)。レンガを浸水させたり、切る手順を工夫したりと、ひとつひとつの小ワザは地味だけれども、その積み重ねが功を奏してくれた模様。あとは、ともかく根性あるのみ! そしてグラインダー作業は集中力を要するので、あまり長時間やると精神をやられる。こまめに休もう

本日の成果

ちょいちょい休み休みしながら、一日でレンガを30個ほどスライスした。

コーナーレンガの切り出しにもチャレンジしたけれど、ことごとく砕けた……コーナーは難しい〜(はぎ合わせて使うけどね!)

よーし、スライスレンガもいっぱい出来たし、次回からはコンクリ土留め壁をデコレーションしよう(キャッホー)

レンガを浸水させてスタンバイ!

道具はこれらを使用中。

【ディスクグラインダー】
リョービ MG-102KT(廃盤、実家から借用中)
【ダイアモンドホイール】
高儀 EARTH MAN 乾式 ダイヤモンドカッター4枚入 リム2枚+セグメント2枚セット

4枚で1,000円程度と安いのに、ちゃんと仕事してくれる頼もしいやつ。
【レンガタガネ】

モクバ レンガタガネ 70mm A-7

【ハンマー】

石頭ハンマー グラスファイバー柄 1.1Kg


いつも励ましの一打賜り、まことにかたじけないッ

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