1本で2度美味しい!暖地桜桃の植え付け

家でお花見をする野望を叶えるべく、桜を植え付ける。が、そこは食いしん坊(笑)、花のみならず実も楽しめる品種をチョイス。

生まれ育った家の敷地には、桜の木が10本くらい植わっていた(※ど田舎)。春の一瞬、家の周りがぶわーっと花霞に包まれる。縁側に座ってそれを独り占めする。日差しはぽかぽか、花びら舞い散り……なんともいえない春うららの思い出だ。

ということで、新居の庭にもぜひ桜を植えようと思い立つ。サクラの木には何種類もあるけれど、やはりソメイヨシノみたいな薄桃色がいい。ただし、食いしん坊なので、実も成る品種がいい。で、選んだのは暖地桜桃。

幸運にも、ご近所さんの庭に植わっていて、作春から観察させて頂いていた。最初はソメイヨシノが咲いてる~と思ってワイワイしていたのだけれど、5月半ばになると真っ赤な実がたわわに! 暖地桜桃だと気付く。ソメイヨシノに似て、一本でも結実し、当地のような暖地でもサクランボ的な実を楽しめるときたらもう、植えるしかない。

ご承知のとおり、暖地桜桃は佐藤錦などのサクランボとは異なる系統に属する。食味やサイズは到底及ばない(らしい)。しかし、そこは暖地に住まう身の上、もとより寒冷地を好む佐藤錦の栽培は断念して候。花をメインに暖地桜桃を楽しむ所存。

植え付けに選んだ地点はここ。主庭よりも4mほど下がっていて、鉄階段を降りなければ到達できない。サクラは生長が早く、5~6年で7~8mも伸びるらしい。庭から見たとき、ちょうど目線の先で咲いてくれるのではないかと期待している。また、サクラは地表近くに太根がはびこるため、庭植えには適さないとも聞く。この点、傾斜地は主庭とは隔離されているので安全かと思う。

鉄階段の横に植えよう。階段から手を伸ばせば、実の収穫もしやすそうだ(気ィ早ッ)。

(連休で、旦那氏が手伝ってくれている)

地表には、ツルニチニチソウやその他雑草の根がはびこっている。ツルハシやクワで根っこを掘り起こす。暖地桜桃があまり巨大化しないように、深掘りは控えておく。

主庭に比べて、土が黒々している。腐植が多そうだ。きっと草が生えていたおかげだろう。

もみ殻堆肥を投入。先日もらってきたものだ。

これはコスい!堆肥を無料で手に入れる荒ワザ
ガーデニングや家庭菜園のベストパートナー「堆肥」。あればあるだけありがたい。幸運にもタダで大量にせしめることに成功したので、その手口をこっそり?ご紹介。

いきなり植え付け完了。必死すぎて写真を忘れ……(汗)。

まず、苗床を浅めに掘り、根を広げる感じで苗をセット。次に、もみ殻堆肥+土で根元を覆う。支柱も立て、軽く誘引。さらに、乾燥を防ぐべく松葉でマルチング。

 松葉は松林近くの歩道にて採取

当地はアルカリ土壌(pH7.5)のため、松葉堆肥(pH5.0)で中和しようという趣旨だ。松葉をそのまま現場に置いて、堆肥化を待つ(土ごと発酵)。松葉のマルチングは、毎年続けていこうと思う。

植え升で落ち葉堆肥を仕込む(土ごと発酵)
現場で堆肥を作る「土ごと発酵」にチャレンジ。堆肥枠不要、切り返し不要。置いとくだけで土が団粒化するだなんて、アータなんて楽ちんなのか。

また、動物に根元を掘り返されないよう、念のため100均のワイヤーメッシュでガードしておいた(独身時代の遺物を再利用できて満足)。

今後は巨大化しないよう、コンパクトに押さえる工夫を怠らないよう気を付けたい(その前に、このアルカリ大地で育ってくれるか心配なのであるが……)

作業時間:90分

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